20170117-00010002-chibatopi-000-1-view






 悔しい一年となった。吉田裕太捕手のプロ3年目。不名誉な記録だけが残った。24試合に出場し、30打数(35打席)無安打。昨シーズンの日本プロ野球における最多打数ノーヒット。そして野手に限るとシーズンを通しての無安打新記録となってしまった(これまでは1973年、広島・久保俊己のシーズン32打席無安打)。苦しみ、もがき、悔しい思いをした一年を終え、吉田は新たなスタートを切った。




 「キツかったですね。ヒットがほしいと焦ると、ますます打撃がおかしくなる。悪い方にどんどんいってしまった。ヒットを打ちたい気持ちばかりが前に出て、気持ちも落ち着かない。打撃フォームも少し結果が出ないと変えてしまって、そしてまた打てなくて修正をしてという感じ。悪循環に陥ってしまっていました」

 快晴の空の下、マリンでの練習を終えると、グラウンドに腰を下ろしながら少しずつ話しだした。ムードメーカー的な明るさが持ち味の若者が、シーズン終盤は寡黙になっていた。年が明けて真っ白になった状態になった今、ようやく屈辱にまみれた2016年シーズンを振り返りだした。

 





2000: 管理人ひとこと 2017/01/18(水) 08:06:06.26 24.net
当然やけどやっぱ焦りまくってたんか
今年、1日も早く1軍戦に出てさっさと連続記録をとめてほしいな
あとライバル増えたからより一層気合入れんとね





パワプロ・プロスピの記事などはこちら


※イチオシ!
【パワプロ2016】12球団選手データ

【パワプロ2016】パワフェス対戦チーム一覧

【パワプロ2016】パワフェス散策イベント一覧