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 濃厚な時間はあっという間に過ぎ去った。1日から始まった千葉ロッテマリーンズの石垣島春季キャンプ。初日こそあいにくの雨が降り、室内練習場での練習となったが、それ以降は予定通りのメニューを消化した。競争を煽(あお)った日々で、選手たちは自主自律の精神で取り組み、成長していった。









 「選手たちには1年間、試合に出続けてやるという意気込みでやってもらいたい。そういう意味では今年はチャンス。いろいろなポジションを奪える可能性がある。逆にいうと、今年チャンスをつかめなかったら、もうない。それくらいの背水の気持ちでやってほしいと思っている」

 全体練習は午前9時開始。それでも選手たちは早い選手で8時前には室内練習場に姿を現し、打ち込んだ。アップ前に入念なストレッチを繰り返して練習に備えた。全体練習後も個別練習は簡単に終わらない。午後7時すぎにようやく最後の選手が宿舎に戻る。長い選手は1日12時間近く球場にいたことになる。それは強制ではなく自主性。競争を煽り、選手たちを信じ、気持ちを乗せていく中でどんどん練習の濃度は濃くなっていた




 





2000: 管理人ひとこと 2018/02/21(水) 14:06:06.26.06.net
井口さんの年齢=シーズン勝率1位ない歴やったか…
下克上ではなく1位から日本一を狙うってハッキリ言うところが素晴らしい
井口政権中に完全制覇なんとしてでも達成してもらいたい