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 それは入団が決まった時から決めていたことだった。マリーンズの新外国人として1月に来日したマイク・ボルシンガー投手は初めて訪れることになる異国の地で6月に予定日となっていた第1子を産むことを望んだ。通常、夫人の出産に立ち会うために球団から一時帰国が認められるが、その選択肢を最初から自身の意志で除外してのマリーンズ入りだった。ジャパニーズドリームをつかむため、そして家族と一緒に過ごす時間を大切にしたかった。

 「いろいろな考え方があるだろうけど、ボクは日本で産むことが最良だと思っていた。初めてのチャレンジである日本の野球で自分にとっての大きなチャンスを逃したくなかった。しっかりと毎週、登板をして結果を出したかった。それにずっと家族と一緒にいることが自分にとっては必要。妻ともそう。そして新たに生まれてくる息子とも1日でも早く一緒に住み、3人の時間を共有したかったんだ」









 強い決意で来日した男は開幕すると結果を出し続けた。6月23日のライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で9勝目を挙げると、次の登板に向けた調整とローレン夫人への気遣いを両立させた。出産予定日だった26日は午前9時から船橋市内の病院に直行し、夫人の手を握り続け、寄り添った。結局、この日は生まれず、待ちに待ったその瞬間が訪れたのは翌27日の午前11時3分。出産に立ち合い、息子の顔を見た後に「1時間くらいしか寝れなかった」と笑顔を浮かべながら球場入りし、首脳陣とチームメートに報告。周囲は疲労を心配したが、どこ吹く風とばかりにさっそくキャッチボールなどで汗を流し、次の登板も予定通り30日のホークス戦(ヤフオクドーム)となった。公私を両立させることを望み来日した男は結果を出した。アウェーでの昨年の日本一王者相手に7回3安打1失点で自身9連勝のリーグ10勝一番乗り。新米パパとしての初勝利を手にした。

 「日本で息子が生まれ、特別な1週間、特別な月となった。子供が生まれた直後の登板で自分の投球ができて、勝てて本当に最高だ。ウイニングボールは息子にプレゼントするよ。今はすべてが楽しくて充実していて仕方がない。日本での生活は最高だ」










2000: 管理人ひとこと 2018/07/06(金) 10:06:06.26.86.net
チャンス掴むために来日して大活躍で子供も生まれて今最高の気分やろな
ファンもそうやわ、ここまで活躍してくれると思ってなかったし近年最高クラスの助っ人やわ
日本大好きになって1年でも長くいてほしい
願わくばロッテでずっとプレイし続けてくれ









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