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 口を真一文字に結び、グラウンドを凝視した。井口資仁監督はしばらく微動だにしなかった。9月24日。千葉ロッテマリーンズの2019年シーズンが終了した。勝てば3年ぶりのシーズン勝ち越し、そしてAクラス決定の可能性が広がる大事な最終戦で敗れた。しかも目の前で埼玉西武ライオンズの胴上げを目にする屈辱を味わった。この試合で3年連続のBクラス。3年連続のシーズン負け越しが決定した。本拠地ZOZOマリンスタジアムには悔しさが充満していた。指揮官はその責任を一身に背負うようにベンチに立ち尽くしていた。

 「今日の試合、力不足です」









 グラウンドでのライオンズのリーグ優勝セレモニーが終わった後にマリーンズの最終戦セレモニーが始まった。まだライオンズの熱気が残る場所で、井口監督は言葉を絞り出すようにファンに向けてコメントし、頭を下げた。素直に王者との力の差、力不足を認めた。屈辱的な時間だった。それでも目を見開き、前を向いた。

 「まだまだ優勝するためには大きな壁が立ちはだかっていますが、来年こそ一つずつ倒して優勝をしたいと思います」










2000: 管理人ひとこと 2019/10/03(水) 09:36:06.26.06.net
去年の井口さんはブチギレモードやったが今年は違ったか
最終戦こそアレやったけど今年はたしかにようやってくれたしな

井口さん「下剋上」嫌いなんかw
まぁ下剋上もいいけど、やっぱりリーグ優勝やんな
特にこのチーム勝率1位が45年なしという異常事態やし、井口さんもそれを知ってての発言やろうし来年はほんまにAクラス狙いとかじゃなくて優勝狙ってほしい
ぶっちゃけ今年まで3位予想とかしてたけど、来年は優勝予想するわ
戦力が整ってきた感は出てきたし。

最終戦はファン的にももうこれ以上にないってぐらい悔しい思いしたし、来年はガチマジで優勝期待してる











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