IP211019TAN000109000




 小雨交じりの曇り空と同じようにベンチは重苦しいムードに包まれていた。仙台で行われた5月2日のイーグルス戦。敵地でのライオンズ戦に1勝2敗で負け越し。場所を仙台に移して2敗と勝ち切れない試合が続いていた。チームは3位で14勝14敗。なんとか貯金をつくって千葉に戻るべく迎えたカード3戦目だったが、しかし強い気持ちとは裏腹に苦しい展開が続いていた。





 先発はマリーンズ鈴木昭汰投手でイーグルスは早川隆久投手。ドラフト1位新人同士の先発で注目を集めた試合は中盤にイッキに動いた。四回に先制をするも、その裏に3失点。さらに五回にも1失点で突き放される。マリーンズサイドにとっては同一カード3連敗もチラつく苦しい展開。それでも食らいつく。六回にブランドン・レアード内野手の3ランなどで一挙4点を挙げ、逆転。このまま逃げ切りを図った。

 しかし試合はまだ動く。七回に1点を失い、同点。流れはマリーンズから再び離れていった。試合は硬直し迎えた最終回だった。イーグルスのマウンドには絶対的守護神の松井裕樹投手が上がった。絶対に負けない。同点の場面で防御率0点台絶好調の守護神が登場したことで相手の強い想(おも)いが伝わってきた。打席に向かう先頭打者の荻野貴司外野手はこの押され気味の流れを断ち切るべく初球にすべてを懸けた。





※続きはコチラから







2000: 管理人ひとこと 2021/10/14(木) 14:36:06.26.43.net
これそういえば今季第1号やったか
5月に第1号でよう二桁乗せてくれたわ

ほんまここまで優勝争いできたの荻野のおかげやわ
ここまで来たら
1番スタメン全試合出場と優勝達成してほしい