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 プロ3年目の若者にとって激動の一年だった。ZOZOマリンスタジアムでの秋季練習で徹底的に打ち込む山口航輝外野手の姿が見られる。昨年までの2年間は1軍未出場。それが今年は福岡でのホークスとの開幕戦でスタメンに抜てきされた。途中、2軍落ちも経験したがポストシーズンまで1軍にしがみついた。山あり谷ありと苦しかった一年。21歳の若者にとっては何にも代えられない貴重な経験を積んだ日々となった。

 「去年の悔しさがあったので、今年は絶対に1軍で活躍するぞと誓った一年でした。キャンプ、オープン戦で必死にアピールして開幕1軍に抜てきしてもらった。ただ、そこからは1軍の厳しさを感じました。ヒット1本を打つことが、こんなに大変なのかと思いました」



 山口はしみじみと初めての1軍生活を振り返った。開幕戦こそプロ初ヒットを放ったが、2度目のスタメン起用となった3戦目で1軍のすごみを肌で感じた。ホークスの先発は和田毅投手。手も足も出ないとはこのことだった。無安打に抑え込まれた。

 「球速では絶対に分からない球筋だった。ストレートがすごいホップをしていた。アレ? という感じで全くバットに当たらなかった」と山口。




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2000: 管理人ひとこと 2021/11/10(水) 14:36:06.26.06.net
まさか安田よりホームラン打つとは思わんかった
山口の打席が一番ワクワクしたな
来年こそは二桁…いやもういっその事30本打ってほしいな
そんぐらいのポテンシャルあるわ