打球が中前に落ちるのを確認すると、右手でガッツポーズを作って喜びを表現した。４月２２日、本拠地にライオンズを迎えての一戦。連敗中のチームを救ったのは選手会長・中村奨吾内野手の一打だった。延長十回１死満塁。絶好の好機でライオンズ平良の１５５キロストレートをコンパクトにはじき返した。これが自身プロ入り初のサヨナラ適時打。サヨナラ死球は２０２０年７月２８日のイーグル戦（ＺＯＺＯマリンスタジアム）に記録しているが、打って決めたのは初めてだった。
「変化球も頭にはあったけど、いろいろと考えずにシンプルに前に飛べばいいというような意識。オレが決めるとかそういう力みはなく、無意識の中でいい結果をつくれたと思う」とヒーローは試合後、白い歯をのぞかせた。
プロ１１年目。初のサヨナラ打だけに「どういうリアクションをとればいいか、いまいちわからなかった」と笑う。そしてアマチュア時代にサヨナラ打を打ったことがあるかとのメディアの問いに「記憶にないですね。わからないです。調べてみてください」と笑顔で返した。
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2000: 管理人ひとこと 2025/05/01(木) 09:56:06.08.net
奨吾がチーム内で慕われてる理由がわかる記事やな
今年こそは復活たのむまじで
とりあえず今月もまたサヨナラタイムリーお願い
今年こそは復活たのむまじで
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