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 背番号「33」の真骨頂がそこにはあった。本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた4月29日のイーグルス戦。八木彬投手は1点リードの五回1死一、二塁の場面で2番手として登板をした。難しい場面だったが、心は冷静だった。武器であるツーシームを自信満々に投じ、三ゴロ併殺。わずか1球で絶体絶命のピンチを切り抜けてみせた。すると今季4勝目が転がり込んできた。1球で勝ち投手。今季、幾度となくスクランブル登板をしている男が、手に入れた無心の白星だった。


 「イメージ通りのピッチングができました」と八木は試合後、充実した表情で振り返った。そしてサブロー監督とガッチリと握手を交わした。セットアッパーながら今季、プロ初勝利を含む4勝を挙げるなど勝利を運んでくれる右腕に指揮官は「あやかろうと思います」と笑みを浮かべた。

 思えば今や伝家の宝刀となっているツーシームは当時、2軍監督だったサブロー監督の助言で誕生した。3年前の事だ。「ファームでボコスカに打たれた」と八木は振り返る。翌日、グラウンドで話しかけられた。「オマエのストレートは打てる」。打者目線でのサブロー監督流のアドバイスだった。そして「ツーシームを投げてみろ」と勧められた。



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2000: 管理人ひとこと 2026/05/13(水) 10:26:06.33.net
まさか今年の覚醒枠が八木になるとは…まぁまだ5月やけど。
5年前の千隼が8勝か、もう半分到達してるしワンチャン抜いてほしい











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