まとめロッテ!

    マリーンズニュース

    20160510-00010000-chibatopi-000-1-view





     ベンチに野太い声が響き渡る。「グッド~ヒット!」。清田育宏外野手の大きな声に他の選手が呼応する。ここまで快進撃を続けるマリーンズ。そのベンチは、どんな局面でも背番号「1」を中心とした選手たちが大声を出し、活気があふれる。だからこそ、どんな逆境でも諦めない。逆転をする雰囲気に満ちあふれている。打線がつながる。ベンチがさらに盛り上がる。乗せられるように選手たちがハツラツとプレーをしている。

     「キヨ(清田)はよく声を出してくれている。野手では年齢は上の方。リーダーの一人として、率先してやってくれている。いい雰囲気をつくり上げてくれているね」
    【千葉魂 快進撃に清田の声 とにかく明るいマリーンズ】の続きを読む

    20160503-00010000-chibatopi-000-1-view






     監督室に戻り、また涙した。4月19日、伊東勤監督は地震で被災した故郷・熊本を思い、試合前に募金箱を手に義援金を呼び掛けた。これにホークス、マリーンズの選手も加わり、みんなで呼び掛けた。試合開始2時間前にも関わらず、長蛇の列ができた。沈痛な面持ちで現れた指揮官に自然と拍手が沸き起こった。人の優しさ、思いやりのこもった拍手に自然と涙腺が緩んだ。どうしても耐えられなかった。人目をはばからず、ポトリ、ポトリと大粒の涙をこぼした。募金活動が終わるまで、涙が止まることはなかった。球場内の自室に戻ると、タオルで顔を拭いた。活動に参加をしてくれた人の顔、掛けてくれた言葉を思い返すと、また目が潤んだ。
    【千葉魂 震災で感じた人のぬくもり 伊東監督、自然と涙腺緩む】の続きを読む

    IP160425KYD000139001_0001_C






     外野フェンス沿いで、一人立ち尽くしていた。4月6日、福岡ヤフオクDの外野。試合前打撃練習中、二木康太投手は前日の投球を振り返っていた。ホークス戦に先発して3回1/3を投げて3失点。今季初先発から2戦連続で5回もたずに、降板をした。1軍の舞台でチャンスは何度もあるものではない。危機感、焦りを感じた。野手が放つフリー打撃のボールの行方を追いかけながら一人、自問自答を繰り返していた。

     「2戦連続KOですからね。せっかくチャンスを頂いたのにと。苦しかったですし、落ち込みました。なにがいけないのかといろいろと考えていた」
    【千葉魂 涌井の一言に救われ初勝利 二木「あの人のように」】の続きを読む

    20160419-00010000-chibatopi-000-1-view






     ゲーム前にベンチ裏の鏡の前に立つ。「3ヒット!」。そう叫んで、グラウンドに威勢よく飛び出す。プロ11年目、細谷圭内野手のルーティンだ。今季は開幕から、そのバットでチームをけん引している。このチャンスを逃すまいと必死の日々を送っている。

     「今年は打撃の形ができている。構えた時にピタッと、はまっているというか。そういうのがあると思います。今年はレギュラーになるチャンスなので、この機会を逃したくはない」


    【千葉魂 クルーズとの“約束” 細谷、帽子に書き、貫き通す】の続きを読む

    20160412-00010002-chibatopi-000-1-view





     開店と同時に大男たちが続々とのれんをくぐった。指揮官に続き、キャプテンの鈴木大地内野手、益田直也投手、三木亮内野手、中村奨吾内野手、江村直也捕手、田村龍弘捕手がテーブルについた。うな重の大盛りを7人前。伊東勤監督が福岡遠征の行きつけにしているうなぎ店で、舌鼓を打った。最初は緊張していた選手たちだったが、うなぎの美味しさに乗せられたかのように、指揮官との会話は弾んだ。思いの丈をぶつけ、さらに冗談を言って笑い、時には真剣に監督の話を聞き入った。


    【千葉魂 うな重に舌鼓を打ちながら 指揮官と若手、気持ち新た】の続きを読む

    IP160403TAN000010000





     苦しい時、つらい時、怠けたくなる時。人生には、いろいろな自分に負けそうになる時がある。そんな時は胸につけているネックレスをギュッと握りしめる。プロ2年目の香月一也内野手は今、ロッテ浦和球場で1軍出場を目指し、日々、汗を流している。ネックレスには、亡くなった父の指輪が取り付けられている。いつも父に見てもらいたい。そんな思いから普段も、プレー中も肩身離さず、付けている。

     「いつも父は見守ってくれていると信じています。絶対にどこかで見てくれている。そのことを感じるために母が持っていたのを譲ってもらいました。父のためにも僕は頑張って1軍に上がらないといけない」
     

    【千葉魂 天国の父に誓う、1軍昇格 香月一也、形見の指輪携えて】の続きを読む

    WS000856





     3月25日、開幕戦のゲーム開始30分前。コーチ、選手、スタッフ全員がロッカー内に集合をした。少し間を置いて指揮官が入ってきた。全員の闘志あふれる顔を見渡すと、満足そうに語り出した。一人一人の目を見ながら開幕直前の所信表明が始まった。

     「いよいよこれから始まる。自覚と責任、プライドをもって戦ってくれ。一年間、山あり谷ありで大変なシーズン。いい事ばかりは続かない。そこはそれぞれがチームメートを信じて、助け合ってほしい。それがウチのチームの良さ。必ずいい成果が出ると思っている」

    【千葉魂 熱き開幕直前の儀式 一体感高めるハグ】の続きを読む

    このページのトップヘ