まとめロッテ!

    マリーンズニュース

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     夢を見た。吉井理人監督は4番打者候補と期待をかける安田尚憲内野手の夢を見た。午前3時、真っ暗なホテルの自室でハッと目を覚ました。



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     決めていたことがあった。石垣島キャンプ前日の1月31日に全選手、スタッフを集めて行われた全体ミーティング。吉井理人監督はノーベル物理学を受賞したアルベルト・アインシュタインの言葉を引用した。


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     「Players win Games Teams win Championships」。吉井理人監督がマリーンズの監督に就任して最初にZOZOマリンスタジアム監督室のホワイトボードに書き込んだ言葉だ。

     「個人の力で勝つことは出来る。でも優勝するにはチームみんなの力が必要。そういう意味。この意味を最初に知った時は感動した。野球はある意味、個人の力に左右されるところは大きいけど、団体戦であり、長いシーズンを勝ち抜くにはみんなの力が絶対に必要。それを端的にうまく表していた」

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     ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習で誰よりも明るく元気に振る舞う背番号「5」の姿があった。打率3割1分以上、もしくは30本塁打以上を目標にスタートした安田尚憲内野手のプロ5年目のシーズンは打率2割6分3厘、9本塁打で終わった。打ち立てた目標にははるか届かなかったが、確かな手応えをつかんでシーズンオフに突入している。






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     一晩考え抜いた。10月31日、宮崎で行われた秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)最終日。最後に何を話すか。試合後の選手たちによるミーティングが終わると吉井理人監督が選手たちの輪の真ん中に立った。

     「今の気持ちを忘れないでほしい。君たちはすごい可能性を持っている。これから、突き抜ける活躍ができる選手たち。自分の可能性に大いに期待してこのオフシーズン、何をしたらいいか。いろいろあると思うけど、しっかりと優先順位を決めて、自分たちで考えて行ってほしい。頼みます」





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     上弦の月が幕張の空に輝く夜だった。マリーンズは143試合目を勝利で飾った。しかし、頂点を目指してスタートしたシーズンは5位で終わった。試合後に行われた最終戦セレモニー。井口資仁監督はマイクの前に立った。そして今季限りでの退任を口にした。




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     忘れていた感覚だった。7月17日のホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)。井上晴哉内野手が今季1号本塁打を放った。バックスクリーンに飛び込む豪快な一発。昨年5月7日のバファローズ戦以来の一発だった。

     「たくさんの拍手に包まれてうれしかった。打った瞬間は意外と冷静だったけど、ベンチに戻った後ぐらいから実感が湧いてきた」



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