誰か助けて
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190519-00380040-fullcount-base
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メキシカンリーグのブラボス・デ・レオンに所属する元DeNAの久保康友投手が“ホームレス危機”に瀕している。チームが、久保が住んでいる物件の契約に必要な書類を入居から1か月以上経った今も用意しておらず、家賃も支払いが滞っていることから、大家が管理会社を通じ「契約必要書類が用意されず、未払いが続く場合は弁護士を立てる」と警告。今後も家賃が支払われない場合は退去を命じられることになる。メキシコでは賃貸契約を結ぶ際には会社の定款のコピーや納税を証明する書類などを用意しなければならないが、球団は書類に関しても用意しておらず、杜撰な体制が浮き彫りとなった。
久保はすでに、住居のエレベーターに乗るためのカードの使用が一時停止させられるなど、生活に支障をきたしており、チームの金回りの悪さが選手の生活を直撃。チームメートである元中日、オリックスのマット・クラーク内野手、元ヤクルトのカルロス・リベロ内野手らほかの外国人選手も、チームが家賃を支払わず、大家から約半月に渡って支払いを催促され続けていた。久保は「いったいいつになったら野球に集中できる環境を整えてくれるのか。この先、きちんと家賃や給料を期日に支払ってくれるのだろうか……」と、苦笑いだ。