まとめロッテ!

    マリーンズニュース

    タグ:千葉魂

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     来季3年目を迎える田中晴也投手に期待が集まっている。今年は7月3日のファイターズ戦(エスコン)でプロ初勝利をマーク。長身から繰り出されるキレのあるストレートと変化球のコンビネーションにはキラキラと光り輝く未来を感じる。



    【千葉魂 新人王へ来季飛躍誓う 田中晴、朗希の助言を糧に 千葉ロッテ(第447回)】の続きを読む

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     北の大地でのクライマックスシリーズ・ファーストステージの激闘から2日後。吉井理人監督の姿は南国・宮崎にあった。秋季教育リーグとして行われているみやざきフェニックス・リーグを視察するためだ。

     「じかに見てみたい選手がたくさんいる。映像では見ているけど直接、プレーを見てみたい」と吉井監督はその理由を話した。そして「来年の春にチャンスをあげる選手を見つけたいと思っている」と目を光らせ、18日のホークス戦(アイビースタジアム)ではベンチ入りをした。



    【千葉魂 自分と向き合う秋 若手の成長促す指揮官 千葉ロッテ(第446回)】の続きを読む

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     マリーンズは10月10日、空路、北の大地に向かった。あの暑かった夏はいつの間にか秋になっていた。そして北海道では冬の訪れを感じる季節が始まっていた。






    【千葉魂 「鼓動を一つにして戦う」 大リーグで感じた団結力 千葉ロッテ(第445回)】の続きを読む

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     普段は決して口数が多い方ではない和田康士朗外野手の試合前円陣での声出しにチームは沸いた。2連敗と重苦しい雰囲気が漂いながら迎えた9月28日、ベルーナドームでのライオンズ2連戦初戦。試合前にベンチ前で行う恒例の円陣で選手たちの真ん中に25歳の若者がいた。





    【千葉魂 心つながりCS進出 和田の声出しチーム鼓舞 千葉ロッテ(第444回)】の続きを読む

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     背番号「37」が帰ってきた。小野郁投手が9月18日のイーグルス戦(楽天モバイルパーク)で今季初登板を果たした。昨年5月4日、同球場で投げて以来の1軍舞台。「めちゃくちゃ緊張しました」。2番手として1回を投げてベンチに戻ってきた小野はそのように話をした。失点こそしたものの自慢のストレートはうなりを上げていた。マリーンズの誇る剛速球右腕が帰ってきたことをスタンドのファンにみせつけた。




    【千葉魂 投げる幸せ知る男 帰ってきた小野 千葉ロッテ(第443回)】の続きを読む

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     試合前に全員をロッカーに集めた。9月21日、4連敗中のマリーンズは本拠地ZOZOマリンスタジアムに戻り、ライオンズ2連戦を迎えた。練習前、吉井理人監督はコーチ、選手、スタッフを呼び集めた。全員集めて話をするのは8月以来だった。ペナントレース残り10試合。チームはイーグルスと熾烈(しれつ)な3位争いを繰り広げていた中で、今こそ話し合いの場が必要だと感じた。



    【千葉魂 チームで思い共有 結束力高めたミーティング 千葉ロッテ(第441回)】の続きを読む

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     背番号「14」は黙々と走っていた。小島和哉投手は9月14日のライオンズ戦(ベルーナドーム)で7回を投げて無失点。10勝目を手にした。2年連続3度目の2桁勝利。そして、この試合で投球回数は149回3分の1となり、4年連続の規定投球回数到達となった。

     一つの大きな通過点に到達した男は翌日、疲れを見せずにベルーナドームのグラウンドに現れると、いつも通り外野フェンス沿いを延々と走りだした。夏の名残を感じる蒸し暑さがこもる中、ライトポールからレフトポールの間を何度も往復していた。


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