鈴木大地スポーツ庁長官(52)が高校野球を語った。猛暑、球数制限、野球人口減少など、アマチュア球界が直面する問題を受け、具体的に提言。
各都道府県で第101回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が本格化するのを前に、スポーツ施策をつかさどる行政機関のトップとして「選手ファースト」の視点を示した。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201906240000579.html
各都道府県で第101回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)が本格化するのを前に、スポーツ施策をつかさどる行政機関のトップとして「選手ファースト」の視点を示した。
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201906240000579.html
2: 風吹けば名無し 2019/06/25(火) 12:15:43.51 ID:fdAk861Z0
バサロ泳法で世界を制した鈴木長官は、野球どころ千葉・習志野出身。8歳だった75年夏、エース小川淳司(現ヤクルト監督)を擁し甲子園で優勝した習志野を夢中になって応援し、凱旋(がいせん)パレードに手を振った。
「高校野球、大好きです」と自覚するからこそ、個人的な考え方を交えながら、高校野球のあり方に一石を投じる。
鈴木長官(以下、鈴) 若い人たちの将来を考えると、高校野球は変わらないといけない。高校野球を終えた時、「肩が痛い」「肘が痛い」「金輪際、投げられません」という部活のあり方。まず、これにもの申さないといけない。
根底には「子どもは宝」という信念がある。少子化が進み、野球人口の減少は深刻化している。「40度近いところで何時間もプレーして、事故が起きたら」と猛暑への不安も募る。
高校で野球を終わらせていいのかという強い危機感が、大胆なアイデアを生んだ。「私が今、提唱しているのは…言っていいのかな?」。一瞬、言いよどんだ後、口を開いた。
「高校野球、大好きです」と自覚するからこそ、個人的な考え方を交えながら、高校野球のあり方に一石を投じる。
鈴木長官(以下、鈴) 若い人たちの将来を考えると、高校野球は変わらないといけない。高校野球を終えた時、「肩が痛い」「肘が痛い」「金輪際、投げられません」という部活のあり方。まず、これにもの申さないといけない。
根底には「子どもは宝」という信念がある。少子化が進み、野球人口の減少は深刻化している。「40度近いところで何時間もプレーして、事故が起きたら」と猛暑への不安も募る。
高校で野球を終わらせていいのかという強い危機感が、大胆なアイデアを生んだ。「私が今、提唱しているのは…言っていいのかな?」。一瞬、言いよどんだ後、口を開いた。