元巨人軍球団代表・清武英利氏が話す。
「巨人軍のGMを務めていた頃から、『プロ野球の裾野をもっと広げるべき』というのが私の持論。
今回話が持ち上がっていた“16球団構想”が閣議決定に盛り込まれなかったことは残念ですが、いろいろな可能性を秘めているし、政府には引き続き議論してもらいたいですね。
ただ、安倍首相の“後見人”を自認する渡邉(恒雄)さんの意向が働いたのかどうかはわかりませんが、彼はむしろ球団を減らしたがっていましたから……」
“16球団構想”には経済的メリットが期待できるのは言うまでもなく、ほかならぬプロ野球界全体にも、多大な恩恵をもたらすと清武氏は強調する。
「巨人軍のGMを務めていた頃から、『プロ野球の裾野をもっと広げるべき』というのが私の持論。
今回話が持ち上がっていた“16球団構想”が閣議決定に盛り込まれなかったことは残念ですが、いろいろな可能性を秘めているし、政府には引き続き議論してもらいたいですね。
ただ、安倍首相の“後見人”を自認する渡邉(恒雄)さんの意向が働いたのかどうかはわかりませんが、彼はむしろ球団を減らしたがっていましたから……」
“16球団構想”には経済的メリットが期待できるのは言うまでもなく、ほかならぬプロ野球界全体にも、多大な恩恵をもたらすと清武氏は強調する。